発明漫画家・見ル野栄司さんが、独自の視点で世の中の隙間を覗き見し、様々なヒントを元に新たな発明品を生み出していく連載企画。アイデアの発端から工作の様子、試行錯誤の姿まで、完成までの道のりを漫画でお届けしていきます。
今回の発明品は『トイレットペーパー交換お知らせデバイス』です。
ずっと前からトイレの身近な話題としてあがる、トイレットペーパー交換されていない問題。用を足してスッキリしたのに「トイレットペーパーがない!」っていう経験、きっとみなさんもありますよね?
自分が交換し忘れならまだしも、前に使った誰かがちょっとだけペーパーを残して放置していることに怒りの声をよく聞きます。そこで、世の中のトイレットペーパーがしっかりと交換されるような画期的な仕組みを見ル野さんが発明しました!
見ル野栄司
日本工学院専門学校メカトロニクス科卒業。半導体製造装置やアミューズメントゲーム機などの設計開発の会社に10年勤務した後に、漫画家としてデビュー。「ビッグコミックスピリッツ」や「ヤングジャンプ」などで連載。代表作に『東京フローチャート』(小学館)『シブすぎ技術に男泣き!』(中経出版)など。
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