エンジニア必見の穴場スポット紹介! 秋葉原の歩き方

秋葉原は、時代によって、様々な変遷を歩んできました。電子機器や部品の工作の街から、家電、パソコン、ゲーム、アニメ、アイドル、メイドなど、時代によって大きく変貌を遂げています。

しかしそうした様々な顔を持ちながらも、秋葉原はモノづくりの街として、今なお多くの人々を惹きつけています。今回は、幼少期から秋葉原に通い続け、今や秋葉原ガイドの経験を持ち、子ども向け電子工作教室の講師もしている槇野汐莉さんに、秋葉原を案内していただきました。エンジニア視点で見た秋葉原のおもしろいスポットを紹介していきます。

①サンコーレアモノショップ(PC周辺機器・デジタルガジェット)
②アキハバラ@BEEP(レトロゲーム、レトロPC、アーケード基板専門店)
③千石電商 秋葉原本店(各種パーツ・ツール専門店)
④計測器ランド本店(計測器専門店)
⑤Gauge(バー)

秋葉原で育った案内人と一緒に、モノづくりの聖地へ

槇野汐莉(まきの しおり)
小学1年生で秋葉原デビューを果たし、その後電子工作にハマり、秋葉原に通い続け、ついには秋葉原の案内人になった経歴を持つ。現在は、秋葉原の電子工作スペース『PCN秋葉原 ASSEMBLAGE(アセンブラージュ)』で管理人をしつつ、IchigoJamと秋葉原で売られている電子部品を組み合わせた使い動くおもちゃを作る教室を開催するなど、電子工作のおもしろさを発信。

ーー本日はよろしくお願いします! 電子工作教室をやっていながら、秋葉原の案内人を務めているとのことで、とても心強いです。

槇野:こちらこそよろしくお願いします!

ーー秋葉原歴が長いと聞いていますが、槇野さんはいつ頃から秋葉原に来ていたんですか?

槇野:初めてきたのは、小学校1年生のときでした。

ーー小学校1年!?!? 秋葉原と共に育ってきたんですね。

槇野:はい(笑)。YMO(YELLOW MAGIC ORCHESTRA)の音楽が好きになったのですが、そのときにはグループは解散してしまっていて……。全然カセットが見つからなくて、父にカセットを買ってもらうために連れてきてもらいました。ちょうどその時に部品のスイッチを買ってもらったんです。屋台のりんご飴を買ってもらう感覚で。それが初めての秋葉原での買い物です。

ーースィッチがきっかけとは! そのスイッチをきっかけにのめり込んで行ったんですね。

槇野:はい、その経験がなかったら今はないかも……。さあ、1件目が見えてきましたよ。

エンジニアやマニアのお助けグッズがそろう──サンコーレアモノショップ

まず、はじめにうかがうのはPC関連の役立ちアイテムやおもしろガジェットがたくさんそろう「サンコーレアモノショップ」です。

サンコーレアモノショップ秋葉原総本店は、サンコー株式会社が2009年に設立したショップ。「面白くて役に立つ商品を社会に提供する」をミッションとして、当初は、PC周辺機器やデジタルガジェットを輸入販売していました。

その後オリジナルアイテムを作り始め、USBから電源をとるヒーター手袋やヒータースリッパなどのアイテムが登場。一日中PCのそばにいるエンジニアやマニアに響くアイテムが次々と話題になっていきます。その後、家電製品への進出も果たし、最短14分で炊きあがる「おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器」などが人気に。現在でも毎週2〜3点の新アイテムが登場するなど、常に話題を集めるショップです。

寝ながらパソコンやタブレットなどが使える「仰向けゴロ寝デスク2」など、寝ながらPCを使っていたいというユーザーに人気のアイテムも揃います。PC作業をするエンジニアには欠かせません。

リュックの背面に椅子がついて、どこでもさっと座れる「シュパッと1秒!どこでも座れるリュック」など、イベントなどの行列に並ぶことの多いマニア層のニーズに合わせたものも。

ーー槇野さんにとってこのお店はどういったショップですか?

槇野:とても実用的なものが買えたり、わけのわからないものが並んでいるというショップです(笑)。

ーー確かに、一般のお店では明らかに見ないような商品ばかり……。

槇野:実用的なものといえば、ヒーターを内蔵しているスリッパなどは、オフィスで寒くなったりする女性などにはすごくいいと思います。あと夏場だと、ペルチェ素子を使った首元に巻くクーラーなど、イベントなどで長時間行列に並ぶ人にはすごく便利です。普段何か家の中でパソコン作業とかもそうですし、外出時にあると便利なものが並んでいますね。

ーーマニアックなアイテムばかりですが、モノづくりの“アイデア”や活かし方が参考になりそうです。

槇野:どれも社員さんが自分たちで商品企画を行っていて、毎週プレゼンがあるそうですよ。

お話をうかがったサンコー株式会社の広報の﨏(えき)さん(写真右)は、よくテレビなどにも登場する有名人。なかなか会うことができないそうで、槇野さんにとってもこの日初めてのご対面とのこと。「この願いを叶えたい」そんな思いの元で開発された様々な商品への熱い思いを話してくださいました。名物店員さんとの出会いも、秋葉原ならではの楽しみです。

サンコーレアモノショップ
(PC周辺機器・デジタルガジェット)
東京都千代田区外神田3丁目14−8
https://www.thanko.jp/

レトロゲームショップに潜む電子工作のヒント──アキハバラ@BEEP

次にうかがったのは、秋葉原の路地から地下に降りていくレトロPCやレトロゲームを取り扱う「アキハバラ@BEEP」。

かなり急な階段を降りていく先には……。

レトロなゲームの電子音が鳴り響く、全く異質の空間が広がっていました。

アキハバラ@BEEPは、レトロPCや家庭用ゲームなどの買取・販売を行う株式会社三月うさぎの森が、アンテナショップの位置づけで2015年に秋葉原でオープン。家庭用ゲーム機のハードやソフト、レトロPCのゲーム、さらには業務用アーケードゲームなどの基板などを買取・販売しています。

古いPCのゲームを現在のPCで動かすための交換部品や、当時の書籍や攻略本、ゲーム関連グッズなど、とにかくレトロなゲームに関するあらゆるものを多数そろえています。昔PCやゲームで遊んでいた人が懐かしんで、というお客さんが多いようですが、若い世代でも昔のゲームに関心を寄せる人が少なくないそうです。

店内はとにかくレトロゲームに関するアイテムや部品がぎっしり詰まっていて、マニア心をくすぐります。かつてゲームで遊んでいた人はもちろんですが、そうでない人でも、ネットの画像でしか見たことのないような古いゲームが実際に動いているのは、とても興味深い体験になるそう。

ーー槇野さんはゲームもやるんですか?

槇野:私はあまりゲームはやらなくて、子供の頃は友達の後ろにくっついてゲーセンなどに行って、上手い人のプレイをずっと後ろで見ていました。自分でこのお店に来るときは『BASICマガジン』のバックナンバーなどを買います。

ーーゲーム専門店で雑誌のバックナンバーですか?

神保町などの古書店街でも、これらの本はありそうでないんです。あとゲーム系の同人誌なども揃っているので、そういうのが買えるのもいいですね。

ーーなるほど、お店の隅々まで見ると、電子工作のヒントがあるんですね。

槇野:これは私が生まれた年に発行されたものです。当時の読者は雑誌に掲載されているゲームなどのプログラムを自分で打ち込んで動かしていたそうです。

当時のハードウエアを現在のUSBに変換するためのパーツなど、レアな部品類も豊富に揃っています。自宅にアーケード機械を所有し、ここでゲーム基板やパーツを揃える人も多いよう。
店内を見渡していると懐かしさを感じながら、当時夢中になって遊んだ記憶が思い浮かんできます。アキハバラ@BEEPは、そんな楽しい記憶を自分の手で蘇らせることもできるのです。

アキハバラ@BEEP
(レトロゲーム、レトロPC、アーケード基板専門店)
東京都千代田区外神田3丁目9−8 中栄ビル 地下1階
https://www.akihabara-beep.com/

電子工作に困ったときの駆け込み寺──千石電商

次にパーツや工具など、電子工作をするときに頼りになるショップ、「千石電商」へ。

千石電商は1971年に設立し、秋葉原には1981年から店舗を営業しています。キャッチコピーは「パーツとツールのスーパーマーケット」で、電子部品やコネクタ、ケーブル、基板、各種工具から、電子工作関連の書籍やおもちゃなど、幅広い品ぞろえが特徴です。

また音楽系のパーツも豊富で、ギター用のパーツも取り揃えてあり、こちらの店舗でパーツを購入し、自作ギターや自作エフェクターなどを作成する人もいます。最近ではヘッドフォンアンプなどのポータブルオーディオや、USB-DACなどのPCオーディオ系にも力を入れているそうです。

電子系のパーツショップとしては、工具からキットまでなんでも幅広く揃うショップとして「困ったときには千石」というのが定評になっています。

ーー千石電商さんには昔から来ていたのですか?

槇野:私は高専に通っていたのですが、その頃は趣味の音楽に使うパーツを買いに来ていました。コネクタなどを買って、楽器の接続ケーブルを自作したりしていました。ギターなどのエフェクターのパーツなども買っていましたね。

ーー電子工作の幅が広いですね! 最近はどんなものを買っていますか?

槇野:「Raspberry Pi」「IchigoJam」といったマイコン用に使うセンサーやスイッチなどのパーツも豊富なので購入することが多いです。電子工作する上でのいろんなパーツが揃っているのでよく行きますね。

ーーこれは何ですか?

槇野:コスプレする方が服を光らせたいときに使う導電糸で、この糸を使って服を縫ったりするそうです。専門的な物ばかりでなく、こういったパーツを使えば身近なものを改造することもできます。

ーー3Fに来ましたが、ここはまた1Fとは違った品揃えですね。

槇野:3Fはモーターやラジコンなどのパーツ、工作キットや工作に使うレジンなどがそろっています。千石電商はわたしにとってはおもちゃ屋さんで、小さい頃からここにきて電子工作のおもちゃを買ってもらったりしていました。わたしにとっての「秋葉原の原風景」といえる場所でもあります。


専門的なアイテムだけでなく、入門者や子供向けの商品を多数揃えている千石電商。目的がなくともふらっと立ち寄ってみれば、モノづくりのきっかけやヒントを与えてくれるでしょう。

千石電商 秋葉原本店
(各種パーツ・ツール専門店)
東京都千代田区外神田1丁目8−6丸和ビルB1-3F
https://www.sengoku.co.jp/shop_01.html/

計測器のことならすべてそろう──東洋計測器株式会社

続いて、電子工作時に欠かせない計測器を扱う、「東洋計測器」へ。

東洋計測器株式会社は、1951年に秋葉原ラジオセンターにて創業し、半世紀以上にわたり秋葉原で計測器専門商社として営業しています。世界の主要計測系メーカー17社のショールームを常設展示し、各社の製品を一同に展示しているのは日本でもここだけとのこと。

測定器の世界も時代とともに大きく変化し、最近ではエコや自然エネルギーなどの測定に使われるもの、またWi-Fiや5Gなどの通信機器の測定をするものなどの活用が広がってきています。

また最新計測器のほかに、大手レンタル会社と提携し、リセール計測器の販売も行っているのも特色です。常時3000点以上もの在庫を備えたリセール計測機合同展示即売を備えます。計測器に関する諸々の相談や情報収集を必要とするお客様も多いため、計測コンシェルジェ、ヒストリック・ギャラリー、サービスショップ(修理・校正センター)など、多目的サービスにも力を入れています。

海外製品などは東洋計測器が総代理店となって、他の小売店におろしているケースもあるそうです。

コロナ騒動でお店に来られない方へ、新製品の情報や測定器の使い方などを発信するためのスタジオも設置。ZOOMなどを活用したセミナーなども行っているそうです。

ーー東洋計測器さんとはどうやって出会いましたか?

槇野:ここのお店は秋葉原の駅前商店会組合の会長さんでもあって、昔から、電子工作のイベントなどやっているんです。子供の頃、イベントに参加したことだきっかけです。その頃はよくわからないけれど、すごいものがいっぱいあるという印象でした。

ーー子供の頃からのお付き合いなんですね。

槇野:学生のときに、実験で使うオシロスコープのジャンクを買ったり、テスターなども買いました。それからガイドの仕事をするようになって、「計測器っておもしろいね」って感じるようになりました。

ーーなかなかこれだけの計測器を見ることはないです。

槇野:ここに来ると測定できるものがなんでも揃うってのはすごいです。簡単な測定器は、ほかのショップでも購入できますが、ここで使っているのはより専門的で高度な計測器が多いですね。プロが使う計測器のお店で、中古品でも安心して購入できるのも素晴らしいです。

マネージャーの八巻さん(写真左)から様々な計測器の違いや特徴についての説明を受ける槇野さん。昔の貴重なものから最新モデルまで用途や精度の違い、その背景にある技術や変化を細かく説明していただきました。スタッフさんの適切なアドバイスやアフターサービスから、長年この地で多くの人に信頼されてきたことが伝わってきます。
電子工作やモノづくりに欠かせない計測機器は、専門店によって受け継がれ今も安心して使うことができるのです。

計測器ランド本店
(計測器専門店)
東京都千代田区外神田1-3-12 計測器ランドビル1F
https://www.keisokuki-land.co.jp/

ヴィンテージの計測器とオーディオを楽しめる──Gauge

最後は東洋計測器のすぐ近くにあるバー「Gauge」へ。

Gauge(ゲージ)は、2016年にオープンした、東洋計測器株式会社が手がけた計測器バー。店内にはヴィンテージものの計測器が並び、マニア垂涎の貴重で珍しい計測器がディスプレイされています。計測器のことに詳しくなくても、クラシカルな佇まいを見ているだけでも十分楽しめます。
さらにオーディオにもこだわっており、カウンター両脇にある巨大なスピーカーが美しいサウンドを奏でます。
決して昔の計測器を懐かしむマニア向けのお店ではなく、ふつうにバーとして楽しんでこられるお客さんが大半だそうです。

カウンター後ろのお酒の上にも機材が並び、両脇には大型スピーカーが鎮座。お店にレコードを持ち込んでかけてほしいというお客さんもいるそうです。

ディスプレイされている計測器の中には、300万円を超える高価なもののもいくつもあるそうです。

ーーこちらのバーGaugeさんはどういうお店ですか?

槇野:Gaugeさんはもともとオーナーが集めたヴィンテージの計測器を見ながら、お酒を楽しもうということでできたお店だそうです。

ーー計測器を見ながらお酒を飲む……とてもディープですね。

槇野:はい(笑)。秋葉原の業界の懇親会でもよく使われる場所でして、業界の重鎮の方もよく来るお店です。

ーー槇野さんは計測器のどんなところに魅力を感じますか?

槇野:昔の計測器はデザインとしてもかわいいですし、文字や数字なども丸みがあって見やすいなという感じを受けます。見ているだけでもとても楽しいです。「YEW」のマークで知られる横河電機株式会社(Yokogawa Electric Works)の製品など、学校で習ったもののここで初めて見る製品もたくさんありますね。

ーー確かに、それぞれのディテールや形状に特徴があってデザインとして見ても面白いですね。

槇野:測定するための道具なので読みやすさ・認識しやすさを考慮されているんです。全てのデザインが美しい。

Gaugeは店主も女性ですし、女性がひとりで来ても安心して楽しめる空間。
業界人も多く訪れ、計測機械の歴史を知ると共に、いろんな情報交換がされている大人の社交場です。夜の秋葉原では、いつもとは違った日常に出会えるかもしれません。

Gauge
(バー)
東京都千代田区外神田1-3-12 計測器ランドビル
http://cn493.sakura.ne.jp/gauge/

秋葉原の変化とおもしろさ

ーー普段から秋葉原で過ごす時間が多いようですが、どのように情報収集することががオススメですか?

槇野:情報収集なら今はやっぱりネットだと思います。特に、エンジニアや電子工作をする方はTwitterなどのSNSで作ったものをアップロードしたり、Githubにソースコードや仕様などを載せていたりするので、面白い作例を検索したいときはそれらを活用するのがいいと思います。でもネットだけでなくお店の情報を組み合わせることで、よりリアルで役に立つ情報を得ることができますし、人との繋がりもできますよ。

ーー実際に槇野さんはどんな繋がりがありましたか?

槇野:電子工作がきっかけで繋がった人はたくさんいます。知らなかった世界を知ったりいろんな人から影響を受けました。知りたい情報があれば、周囲を見渡せば知っている人がいるのはとても心強いです。

ーー長年秋葉原を見てきていると思いますが、どんな変化を感じていますか?

槇野:秋葉原はどんどん新しい文化が上乗せされてできた街だと思います。はじめは家電屋さんから始まり、コンピューターへと広がって行きました。その流れからゲームが注目され、そこからキャラクターやアイドル、アニメへと派生。2000年代の後半にアキバブームが過ぎて、インバウンドの流れになりました。

ーー今もまさに変わり時なんですね。

槇野:はい、コロナウィルスの影響が大きく、ほっといたら何も特徴がない街になってしまうのではないかと、ちょっと怖さを感じています。最悪文化がなくなってしまうんじゃないかって。

ーーいろんな側面を見てきましたが、この街の魅力って何ですか?

槇野:秋葉原は、何かを作り出したい人、作ったものを共有したいと思う人が集まる場所です。私はそれを見たくて秋葉原に来ているんです。すごいものを作ったから見てほしい、アイツには負けたくない、そんなモノづくりに対するいろんな人の気持ちを昔から近くで見て感化されてきました。

ーーそんな変化の中で槇野さんが秋葉原でやっていきたいことはありますか?

槇野:自分が子供の頃から見ている電気街としての秋葉原が小さくなっていて、子どもたちがおとなになったときにも私が感じた原風景を見せてあげられるようにしたいなと。子どもたちに電子工作の楽しさなどを伝えることで、興味を持ってもらい、そこからまた秋葉原の魅力に気づいてほしいという気持ちです。

アイロンビーズが好きだという槇野さんが作った剣。振るとゲームのような電子音がして剣が光る。

まとめ

幼少のころから秋葉原に親しんできたという槇野さんと一緒に歩いた秋葉原は、さまざまな魅力にあふれていました。おもしろいガジェットから、レトロなゲーム、電子機器のパーツ類に、本物の計測機器。

ガイドの槇野さんをはじめ、お話をうかがったそれぞれの皆さんから感じたのは秋葉原への愛でした。街にはメイドさんもたくさんいて、フィギュアのショップやPCショップも健在です。数々の変遷を重ね、多様な文化を受け入れていく秋葉原の魅力を感じ取れた散歩でした。みなさんもリアルな秋葉原をぜひ体感してみてください。


撮影:橋本千尋
取材+文:栗山 琢宏
協力:Akiba.TV / Akiba Deep Travel

この記事が気に入ったらいいね!しよう

いいね!するとi:Engineerの最新情報をお届けします

プライバシーマーク