Yahoo! JAPANのエンジニアとガチお見合い！年収から開発の裏側まで全部聞いてきた

こんにちは！株式会社人間の社領エミです。

元気で～す！

突然ですが、私は恋愛をしたことがありません。

もちろん25年間ずっとです。生まれてこの方ずっと、「恋って何！？カレピって何～！？」と言いながら体を張り続けた私ですが……

気づけば25歳にして、 恋愛経験一切なし……！！

体を張るのも貫いていたらいつか誰かが認めてくれる！と思っていましたが、まぁ～モテない！モテなすぎる！うら若き女子高生の頃は「今はアニメ好きの処女だけど、25歳になった私は付き合って3年の安定した彼氏と結婚を考えたりしてるんだろうな」と思っていましたが残念！

未だに！スタート地点から一歩も動いておりませ～ん！！

しかし、25歳でコレは非常にマズイ状況では……？
気づけば社会人生活も三年目。田舎から「早く彼氏を紹介してくれ」と催促メールも来るってもんです。
私だって彼氏ほしいよ～！！素敵な旦那さんとマイホーム買ってハッピーに暮らしてぇよ～～～！！

あ～～！！結婚してぇ～～～～～！！！！！！！

Index

1 豪華すぎる見合い相手！Yahoo! JAPANのエンジニアさんとお見合いだ
2 マジでお見合いするぞ
3 リア充の青木さん
4 結婚において重要なこと
5 ヤフー大阪オフィスって？
6 エンジニアの仕事のやりがいって？
7 いよいよ終盤！恋愛トークタイム
8 待ってましたの「あとはお若いお二人で」タイム
9 「ヤフー株式会社社員さんとのお見合い」をレビュー
10 結局２人はどうなった？あれから１週間後……

豪華すぎる見合い相手！Yahoo! JAPANのエンジニアさんとお見合いだ

「というわけで花岡さん、お見合いがしたいんです。」

【花岡洋一。株式会社人間の代表取締役。社領の上司。】
「うん……。実は俺も『従業員に体を張らせ続けた結果、25歳にして処女に』ってちょっとまずいなと思ってた。具体的にはどんな人が良いの？」

「うーんと、とりあえず経済面も考えて大企業のハイスペック3K（高身長高学歴高収入）がいいですね。あと顔が整ってて優しくて、声がよくて運動できてスタイル良くて……肌が綺麗でワガママなんでも聞いてくれて岡田将生くんそっくりな……」

「こいつ、身の程を知らなすぎるな……」

「……しかし、そんな社領のために、実はもうお相手を用意しております！」

「ど、どしぇ～！！対応が早い！」

「はいこれ、『釣書（つりがき）』」

※釣書…見合い前に仲介人を介して男女が交換する履歴書のようなもの。

「うおお！なにこれ、名前・生年月日・学歴に加え、本籍地までかいてある！！思いっきりプライベートな情報じゃん…」

「ってオイ……この人……」

「大企業Yahoo! JAPAN様のエンジニアやないか～～～！！！」

「いやぁ、記念すべき初お見合いだし、豪華な人を手配してみました。とりあえずヤフーさんなら玉の輿も間違いないでしょ！」

マジでお見合いするぞ

ということでお見合い当日！
会場である、大阪市内の堂島ホテル前にやって参りました。

お見合いなので着物です！

「いや～しかしもうね、」

緊張するわ～～……。

「緊張をほぐすためとはいえ、見合い前にレッド○ル飲む女を初めて見た」

今回のお見合い場所は、大阪にある堂島ホテル 7Fの「日本料理花鳥」さん。見合いということで、花岡がこんな素敵な個室を用意！

ガチの庭付き個室だー！！！

「ここで、4人で昼食を頂きます」

「えっ、4人？なんで4人なんですか？」

「今回のお見合いは、社領と見合い相手にそれぞれ上司が一人ずつ付き添う形でやるんだよ。親代わり的な」

「お、親代わり……。花岡さん、親代わりとして来てくれたんですね……」

「相手の手配」に「場所の手配」に「代表取締役の付き添い（親代わり）」。
もしかしてうちの会社、思ったより私の行く末に危機感を持ってる？

「いつも本当にありがとうございます……」

「いやいや。……あ！来た！」

「こんにちは！」

いよいよお出でなすった～！

これが！ヤフー株式会社の、若手ハイスペックエンジニア様じゃ～！！

「こんにちは、青木と申します。今日はよろしくお願いします！」

　青木翔様（写真左）
ヤフー株式会社　スマートデバイス推進本部大阪開発室勤務。
関西大学総合情報学部卒。今回の社領のお見合い相手。
彼女なし。身長170センチ、体重60キロ。社領と同い年の25歳！

「こんにちは、大西と申します。青木の上長をしております。本日は青木の付添人として参りました、よろしくお願いします」

　大西俊一郎様（写真右）
ヤフー株式会社　スマートデバイス推進本部大阪開発室勤務。もちろん既婚。

「今日はよろしくお願いします」

「…………。」

「ど、どうしたんですか？」

「社領は、若い男の前に出ると緊張して喋れなくなるんだよなぁ」

「ご…………」

「ご？」

「ご趣味は……？」

「急に見合い定番の質問が飛び出たぞ」

リア充の青木さん

「改めまして、社領エミと申します。よろしくお願いします」

「はい、よろしくお願いします」

「…………。」

「二人とも緊張してんなぁ……。青木さん、改めてお聞きしますが、ご趣味は？」

「あ、映像制作です」

「映像制作！もしやオタクか…！？私もオタクなので趣味が合うかもしれない！」

「主にPVや、クラブなどの音楽イベントで使用される映像を作っています。友人の作った音楽に合わせた映像を提供したりとか……。もともと、映像制作やCG制作を大学で学んでいたので。あとは、普段体を動かさない仕事をしているので、一人でジムに行ったりとか……」

「休日は、社内のみんなでテニスに行ったりもするよね」

「はい」

「クラブにジムにテニスか……。なんていうか……」

「あれですな、我々とは違う、完全なるリア充ですな……」

「えー！リア充じゃないですよ！あ、そうそう僕、コミケに行ったりもします！」

「何！？意外！」

「な、なな、何のジャンルで！？」

「制作に関わった音楽CDの販売のためにとか…」

「なんだ爽やかだな！ コミケといえば完全に『艦○れの島風たんハァハァ』みたいなソッチ系かと思ったのに！」

「残念だったな社領……」

「な、なんかすみません……」

「あ、いえいえ……」

「…………。」

チーン…。

（この二人だと会話が進まん！）

結婚において重要なこと

「あの、青木さんは、開発室に勤務していらっしゃるとか。」

「あ、はい、いわゆるエンジニアです。今年度で社会人歴3年目になります。」

「へぇ、社会人歴3年目……なるほど……」

「突然ですがお給料は？」

「直球～～～～！！！！」

「いやいや、こういうのは大事だよ。家を守るには経済力がないと」

「ええと……い、言っていいんですかね！？」

「いいよ、大丈夫だよ（笑）」

一応、お給料をスマホで調べる真面目な青木さん。ヤフーの給与明細は完全にデジタルらしい！

「率直に言うと、残業代や手当をのぞいた基本給は年齢相応です。昇級は年２回で、賞与も年に２回頂いてます」

「なるほど、かなり良いですね……。勤務形態はどんな感じなの？家にはちゃんと帰れてますか？」

（花岡さんの方が本気だ……。）

「始業が10:00なのですが、『10:00～15:00の間のコアタイムに出社すればOK』といういわゆるフレックス制を採っていますので、割と自由に勤務しています。残業は時期によりますが、ほとんどないですね。部署内でも、残業は45時間越えないということを徹底しています」

「エンジニアってなんとなくブラックなイメージがあったけど、全然違うんですね」

「結婚や出産に対するお休みもちゃんと取れますし、土曜日が祝日の場合は前日の金曜日が振り替え休日になる「土曜日祝日振替特別休日」などもあって、休みはしっかりとれるんですよ」

「なるほど。収入も休暇も申し分ないな」

「花岡社長…」

「ん？」

「うち、ボーナス年1回ですよね…？」

「その話には触れるな」

ヤフー大阪オフィスって？

料理が来た～！食べながら話は続きます。

「青木さんは、会社ではどんなことをしているんですか？」

「現在は、大阪支社でYahoo!天気アプリの担当をしています」

「うわ、メジャーなやつだ！」

「主にiOSアプリの新機能の開発をしています。最近、Yahoo!天気アプリに『今の天気は？』という機能を追加したんですが…」

「アプリの利用者が現在地の天気を選択して投票することで、全国の天気の情報をより正確に伝えることができるという機能です。もともとPC版にあった機能なので、こちらをアプリで表示する場合の見せ方やUIを考えて実装したりしました」

「Yahoo!天気のアプリって大阪で作ってたんですね！知らなかった…」

「そうなんです、実は大阪ではいくつものサービスの開発が行われているんです。現在、200人ほどの従業員のうち、半数以上がエンジニアなんですよ」

これらのアプリ全て大阪にも担当部署があるそうです。

「へえー！しかし、そもそも大阪オフィスができたのって割と最近だそうですね。どうして大阪に拠点を？」

「もともと営業やYahoo!ニュースの編集室などはあったのですが、2011年3月の東日本大震災を機に、東京のオフィスに万が一何かあったときでもサービスを止めないよう本格的な開発拠点を開設しました。」

「マジか！さすが地震大国日本…！」

「ですので、ヤフーの多くのサービスは、コンテンツ内の一部を大阪が担当するようにしているんです。東京に一極集中すると、災害なんかがあった時にヤフーのエンジニアが壊滅してしまうので…。同じ理由で、Yahoo!ニュースなんかも大阪に編集室があります。ニュースの一部は大阪で記事を書いていたりもするんですよ」

「両方壊滅したらどうなるんだろう…」

「縁起でもないことを言うな」

「その場合、名古屋や北九州、八戸（青森）にも開発拠点を設けているので大丈夫ですよ（笑）」

「コンテンツ数が多いので、兼務をする社員もいますよね」

「あ、青木さんも兼務とかしていらっしゃるんですか？」

「はい。僕は、Yahoo!ジオシティーズを兼務しています」

「ジオシティーズ！！！！！！！！！！」

「ご存知でしたか！？」

「え？ジオシティーズ？シティ？街……？全然ピンと来ない……。」

「ヤフーでやってるホームページ作成サービスのこと！いやぁ、僕らの時代は本当にお世話になりました。今でもあるんですねぇ……そういえば最近、ジオシティーズでかなり昔に作ったホームページを見たけど、未だに生きててびっくりした覚えがあるなぁ」

「ありがとうございます。現在も新機能をリリースしたりしてるんですよ。僕も小学生の時ユーザーだったので、自分から望んでジオシティーズの部署を希望したんです！」

「お、ホームページ作ってらしたんですか！ジオシティーズには本当にすごくお世話になったんですよ。社領、これ絶対記事に載せておいて！！絶対俺たち世代に響くから！」

「は、はぁ…。」

と花岡さんが言っていたので掲載しましたが、記事を書いている今も未だにピンと来ていません。

エンジニアの仕事のやりがいって？

「そもそも私エンジニアというお仕事を全然解ってないんですが、やりがいってどんな所にあるんでしょうか？」

「今は、僕が開発したものを多くのユーザーさんに使って頂ける点にやりがいを感じています。Yahoo!天気アプリは、お陰さまで現在1700万ダウンロードを突破しているんですが、ユーザー数が多い分、新機能の追加をするとすぐに感想を頂けたりもして…。厳しいお言葉もあるんですが、とても勉強になりますし、本当に刺激のある仕事だと思います」

「うわー！自分が作ったものを何万人が使って感想をもらえるような仕事って、その辺には絶対転がってないお仕事ですよね。大企業のエンジニアならではというか……」

「また、Yahoo!天気・災害のミッションが『みんなの生命を守りたい』だというのも、やりがいに繋がっています。」

「せ、生命……！？というと？」

「その話は主にYahoo!災害の話になるんですが…。いま、情報の中で足りない部分というのが本当に多くあるんです」

「例えば、最近ゲリラ豪雨による川の氾濫がとても多いじゃないですか。残念ながら亡くなられた方々もいらっしゃるんですが、僕らの発信する情報で助けることができた方もいらっしゃったはずだと考えているんです。『その時、どういう情報があれば氾濫の傾向に気付けたのか？』『どのタイミングで伝えればよかったのか？』ということを考えて、気象庁や国交相などとも情報交換しながら災害に対してヤフーが出来ることを常に探求する。もしかしたら僕らの情報で人の命を救うことができるかもしれない、といったようなことも、やりがいにつながるかもしれませんね」

「はい。特に今は、6月～10月の雨や台風の多い季節に向けて僕たちは何ができるか、サービスをより良く詰めている時期なんです。より良いサービスをユーザーの皆様に使ってもらうことで、緊急時の速報がより早く多くのユーザーに伝える。そうすることで、人の命が助かることもあるかもしれない……とはやはり思いますね」

「そ、そこまで考えていたとは……いよいよ申し分ないお見合い相手になってきた……。」

「ちなみに、社領の仕事のやりがいは？」

「このライターという仕事の中で、『経費で美味いものを食べられる』ってことですかね」

「やりがいとしての最低ラインを這ってるな……」

いよいよ終盤！恋愛トークタイム

「あ、そういえば、社領さんのご趣味は何なんですか？」

「えっ！？えーと、最近はですね……マッチョバー巡りに奔走しています」

「関西に新店舗が続々できておりまして」

「もっとモテそうなやつを言えよ！！映画とか！！」

「あっ、映画！？映画はですね、アベンジャーズが大好きで…！」

「気持ち良いくらいにモテない女だな！青木さんって、今彼女いないんですよね？どのくらいの期間フリーなんですか？」

「学生時代からなので…3年ほどですかね」

「えーまさか！モテそうなのに！出会いがないんですか！？会社の方とかは？」

「大阪支社にはほとんど女性がいないんですよ。特にエンジニアは、100名いるうちの1割にも満たないかも…。」

「もう少し比率が高い方が頑張れるよね（笑）」

「なるほどねぇ。では青木さん、好きな女性のタイプは？」

「ギャー！恥ずかしいから聞かないで！」

「えーと、自分自身がネガティブで優柔不断なところがあるので、背中を押してくれるポジティブな方がいいなと」

「こいつ（社領）めちゃくちゃお喋りなんですけど、お喋りな子はどうですか？」

「お喋りな子、全然嬉しいです」

「も、もうやめて～～！」

「社領って本当に恋愛のテンション苦手だな」

「本当に堪えられないんです。『恋愛ですよ～！』みたいなノリになったら、白目剥きそうになる！」

「あ、自分もそんな感じです！以前付き合っていた彼女とは、街中では恥ずかしくて手をつないだことがなくて…」

「それわかる！あ、でも、私街中で積極的に腕組んじゃうタイプかもしれないですね……」

「あぁ……」

「おぉ……」

「……あ、でも全然！組んでいただくのはいいですよ！」

「空気が初々しすぎる」

待ってましたの「あとはお若いお二人で」タイム

「はい、ということで。」

「はい。我々は今から席を外します。あとはお若いお二人で！」

「えーーーーーー！？」

そそくさと出て行く二人！

「えっ、ちょっとちょっと…！うわー！ほんとに出て行っちゃった！」

マジで二人になってしまった……。

「……あのですね……。」

「はい」

「私、男の人と二人で喋るってことが……普段ほとんどなくてですね…………あ～～～！緊張する～～～～～～！！！！！」

「僕もあんまりないです（笑）今日はありがとうございました。」

「あ、もうこちらこそありがとうございました！あぁ、どうしよう、何を聞けば……あ、部活って何してたんですか？」

「中学校はバレーボール部で、高校はサイエンス部です」

「サイエンス部！？」

「はい。といっても、自分は部長のやってる実験を見ながら雑談してるだけだったんですけどね。合宿に行っても星を見るだけとか」

「えっ、仲良さそうで楽しそう！実験ってなんですか？ 10円玉をピカピカにするとか？」

「いえ、『ネズミにカフェインを飲ませたらどう呼吸量が変わるのか』とかそういう……」

「思ったより濃いな……」

「あのですね、ネズミっていっぱい子供を産むじゃないですか。青木さん、子供は何人欲しいですか？」

「急ですね！！ ええと、男女1人ずつがいいですね。」

「あー！わかります！バランスが良くていいですね。そういえば私は兄がいるんですけど、青木さんにはお姉さまがいらっしゃるとか」

「お互い、男女の2人兄弟ですね。だから男女1人ずつがいいのかも……」

「そうですね。ははは……」

あ～～～～～！！！！爆照れ！！！！！！！
（ちなみに、この写真を撮ったあとカメラマンも退出したので、マジの２人きりで喋りました）

その後も、ぎくしゃくしながら二人の会話は続きまして……。

「そういえば、休日はご友人の方と遊ばれたりすんですか？」

「あ、はい！休日はほとんど友達と出かけたりしてばっかりですね（コミケとか……）」

「僕はけっこう家に引きこもってしまうというか、友達に誘われないと家を出ないので……ぜひ今後、色んなところに行きたいですね！」

「は……はい……！！！」

超良い感じにお見合い終了～～！！

二人で記念写真を撮って、本日のお見合いはお開きとなりました。

ありがとうございました！

「花岡さん……！！セッティング本当にありがとうございました！！！！！」

「いやいや。楽しかった？」

「それはもう～～～～！！！！！」

「ヤフー株式会社社員さんとのお見合い」をレビュー

ということで、今回のお見合いのまとめ！
青木様の印象をレビューっぽくした結果がこちら！

ヤフー株式会社の青木さんは……

総評
初めてとは思えない素晴らしいお見合いでした！ここまでのハイスペックイケメンが、よもや私と結婚を前提としたお見合いをしてくださる日がくるとは……！ありがてぇありがてぇ！神の導くご縁に感謝じゃ～～！！正直問題がなさすぎて評価をどう描くか迷っています。顔良し、性格良し、大企業で収入良し、趣味良しの道徳心MAX……。お前はアニメキャラか……。もしくは乙女ゲームのキャラか……。
しかし！！ 社領は”運動しねぇわ・勉強しねぇわ・コミケでキツめのBL本ばっかり買うわ”の三重苦を背負っておりますので、正直このままお付き合いに進むと劣等感に苛まれて泡吹いて死ぬ気しかしません。あと、日常生活でとにかく小学生的なお下品言葉を言いたい私にとって、青木さんの笑顔は眩しすぎたんだよ！ よって、超個人的な評価ポイント「趣味が合う度２」により……結婚したい度は星4.5！

「青木様！大西様！本当にありがとうございました～～～！！」

「最低すぎる減点の仕方だけど、優良物件も納得の高得点！」

「いやほんとに。減点するところが全然ないんですよ。ただそこが……そこが減点ポイントなんですよ……」

「なんでお前がこの年で恋愛経験0なのか、今完全に理解した」