テクノロジーは子どもの安全さえも守る!エンジニアの技術力で見る「リモート防犯アプリ」3選

平穏な住宅街にて空き巣などの騒ぎが多発する昨今。特に小さな子どものいるご家庭では心配も絶えないはず。そんな子を想う親の気持ちは、アプリ開発をおこなうエンジニアたちも同じ想いです。

「防犯」を目的としたアプリは昨今増える一方ですが、その分確かなテクノロジーに裏打ちされたものとそうでないものとの比較が難しくなっています。今回は、特にエンジニアの技術力・開発力が発揮された、注目のアプリをご紹介します。

余ったスマホでも「動体検知撮影」が可能!セキュリティも保証する『Rusuban Cam』


出典:http://www.rusubancam.morphoinc.com/

スマートフォンを利用した遠隔監視カメラサービス。前フレームと次フレームの被写体の動きを高精度に解析することで、動作の大きさと向きまでも算出することができる独自技術「Morpho Motion Sensor」を搭載。

つまり、カメラの前のものが動いた時だけ静止画撮影を行う画像処理技術のため、動画配信のように大量のデータ通信の必要がなく、見守りサービスを実現。それにより一般的なスマホでも「動体検知撮影」が可能なので、撮影側は専用カメラでなくともご自宅に余っているスマホや、リビングに置いてあるタブレットなどで活用することができます。

さらに、QRコードを用いたパスワード認証システムを採用することで、テキストで打ち込む負担を減らすと共にユーザーのセキュリティを保証するという、防犯機能とプライバシー保護の観点からエンジニアの配慮が感じられる安全技術が詰まっています。

▽ユーザーの声

Rusuban Cam~見守り(監視)カメラサービス

Rusuban Cam~見守り(監視)カメラサービス
開発元:Morpho, Inc
無料
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映像と音が見守る人の目と耳となる!検知テクノロジーが凝縮した『あんしん監視カメラ』


出典:http://ipcamera-viewer.com/

ベンチャー企業の「キーバリュー」が公開した、映像内の変化の大きい瞬間だけを確認する特殊な動体検知機能を搭載。さらには、赤ちゃんの泣き声やペットの泣き声、大きな異音が発生した時だけ反応し、アラームを鳴らすという防犯性かつユーザビリティに優れた騒音検知機能も取り入れています。

また撮影した映像の方は、撮影後24時間だけサーバーに保存。時間を過ぎると自動的に消去されるという、もうひとつの安全テクノロジーを導入しています。保存期間中の音や映像の変化量の記録をわかりやすくグラフで表示することもでき、その日の様子をひと目で確認できるほか、データを残さないためプライバシーも保たれます。

まさにこのアプリは、見守る人の目となり耳となる、というエンジニアの発想とテクノロジーが見事に融合した、限りなく人に近い検知機能を実現しているといえます。

▽ユーザーの声

↓ペットの見守りにも。

あんしん監視カメラ - すぐに使える無料の防犯カメラアプリ

あんしん監視カメラ – すぐに使える無料の防犯カメラアプリ
開発元:Masao Itou
無料
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もはや双方向トークが可能!安全をリアルタイムで確認できる「AtHome Camera」


出典:http://applion.jp/android/app/com.ichano.athome.camera/gallery/

スマートフォンやタブレット、PC、スマートTVなど機種を選ばないマルチプラットフォームでリモート監視ができる安心設計。ビデオ録画のスケジューリングもできるので、1日ごとに時間間隔を指定して録画を自動で開始・停止することができます。

さらに内蔵マイクとスピーカーで双方向トークができる音声認識技術も搭載。たとえば「外出中の異変を記録する」だけではなく、小さな子どもやお年寄りが留守番しているようすを、仕事の合間などで気になったときにチェックして会話もできます。

もはやテレビ電話のような手軽なコミュニケーションを可能にしたその背景には、昨今需要の高まるホームセキュリティの防犯性と、テクノロジーの領域からできる安全性への配慮など開発したエンジニアの社会への貢献度が伺い知れます。

▽ユーザーの声

↓海外からの反応も。

AtHome Camera - リモートビデオ監視

AtHome Camera – リモートビデオ監視
開発元:iChano
無料
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社会の安全を縁の下から支えているエンジニアという存在。

より正確に、より迅速に家族の安全を守ること。アプリの中にある検知機能やデータ管理システム、ユーザビリティなどが、エンジニアによる一つひとつの技術力で支えられていることがわかりました。

特に、共働き世帯がごく当たり前のライフスタイルとなりつつある今、社会の安全を縁の下から支えているエンジニアの存在がより重要視されていることは、アプリひとつを取り上げてみても明白です。これからのご家庭の「安全」は、あらゆるイノベーションによって担われていくのかもしれません。

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