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電気電子分野の華「電験三種」という資格について

機電派遣コラム

最近では、安定した需要があり、転職もしやすい電気電子分野の仕事の人気が高まってきています。
実際、デジタル化やオール電化傾向により、電気電子の知識や技術が活かせる場は今も拡大していて、今後も成長が見込める業界と言えます。
そこで今回は、電気電子分野で働くために必要な資格について、着目していきたいと思います。

 

電気電子分野のスキルを証明する資格とは?

電気電子に関係する資格は多数あります。その中で、ラジオ・音響・無線等の通信分野を除く電気電子の資格に絞り込むと、以下のような資格が挙げられます。

  • 電機工事士(一種・二種)
  • 電気主任技術者(一種・二種・三種)
  • 電気工事施工管理技士(一級・二級)
  • 家電製品エンジニア(AV情報家電・生活家電)
  • エネルギー管理士

通信分野は本来電気電子から切り離すべきではありませんが、こうして工学的な電気に的を絞り込むと、資格は5つ程度に絞られてくることが分かります(それぞれの資格の中でも、適用範囲等により等級が存在します)。

 

この中で、特に注目すべき資格はどれか?

これら5種類の資格の中で、特に注目すべき資格が第三種電気主任技術者です。
通称「電験三種」と呼ばれる資格で、組織的に社員を受験させるケースも多く見られる、需要の高い資格です。合格率は10%以下と決して高くはありませんが、資格要件は特になく誰でも受験可能で、科目別合格制なので4科目ある試験内容を3年以内に全て合格すれば取得できるので、門戸は広く開けられていると言えます。さらに、実務経験によって電験二種・一種や電気工事士の資格も申請のみで取得できてしまうという、とてつもない効力を持っています。そのため全く別の業界からの転職にも非常に有利で、人気が高いようです。

 

有資格者がもたらす企業への影響力

一般家庭へ電気を送るための配電線(電柱)には6,600Vの電圧がかけられています。それに対して工場やビルなどの大型施設では送電線(鉄塔等)により、配電線へ降圧される前の数万Vもの電気を受電し、施設内で変電して利用しています。
この数万Vの電気を運用するためには、電験三種以上の資格が必要になってきます。有資格者がいないと、大型施設は運用できなくなってしまうのです。そのため企業からのニーズは非常に高く、待遇もとても良いようです。職に困ることのない、将来性十分な資格と言えるでしょう。

 

ぜひ資格取得に向けた学習を!

電験三種に受験資格は一切ありません。難易度は高いですが、試験内容に実技が含まれないので、未経験者であっても十分に合格することが可能な資格です。
この業界に興味のある方は、ぜひ資格取得に向けた学習を開始してみてはいかがでしょうか。

 

 

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