派遣エンジニアが英語を武器に単価アップを勝ち取るコツを徹底解説!
派遣エンジニアは給料が上がりにくいですよね。単価アップの交渉をしたくても評価されにくい業務を任されてしまった場合、交渉は非常に難しいです。
そんな時に役立つのが英語力です!派遣エンジニアは英語ができると自分の実力がアピールしやすくなります。平たく言えば、単価アップしやすくなります。
今回はこの話題を徹底解説していきます!
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派遣エンジニアにとって英語ができると有利な場面
まず、英語ができる派遣エンジニアが活躍できる場面をご紹介します。
1つ目は「外資系企業でユーザーまたはシステム部員が日本語を話せない場合」です。企業内のコミュニケーションを自分が先導して進めることができます。社内評価が上がりやすくなることでしょう!
次に、「外資系企業で既存システムのドキュメントが英語で書かれている場合」です。こちらはスムーズな業務引き継ぎや技術上の調査をする効率が飛躍的にアップします。単純に業務スピードに関わる部分なので、「仕事が早いな」と思われやすくなります。業務上のストレスもかなり軽減されることでしょう。
そして、「オフショア開発で現地要員とコミュニケーションする場合」です。プロジェクトメンバーに海外エンジニアがいるケースは珍しくありません。この場合に英語が話せると、現地とのやり取りがスムーズになるだけでなく、英語が話せない日本人エンジニアとの間の仲介役になることもできます。活躍の場がグッと広がることでしょう!
英語力はこの指標でアピールせよ
しかし、これらの働きを全ての職場がきちんと評価してくれるとは限りません。そんな場合は、もっと英語力をわかりやすい指標で表す必要があります。
1番良いのは、やはりTOEIC(R)テストでしょう。
また、実務をこなす中でクライアントに認めてもらって単価をアップさせていくのが王道なのですが、海外留学、IT関係でなくても英語を日常業務に使った経験はアピールできます。
あくまでも保険としてTOEIC(R)テストのスコアを確保しておいた方が良いですよ!
英語を実務の中に取り入れるコツとは?
英語はあくまでエンジニアの付加価値ですので、無理して整ったきれいな英語を使う必要はありません。
流暢な話ができるに越したことは無いですが、「相手がわかればよい」という割り切りも必要です。
最小限の努力で単価アップにつながる英語力をつけよう
多大な労力を使うのではなく、効率よく必要最小限の労力で英語の実力をアップさせましょう。
そのためには、自分の業務遂行上キーとなる単語を頭に入れておくことを最優先としましょう。
くれぐれも受験単語帳をシラミ潰しに覚え始めることはしないように!
派遣エンジニアにとって英語は希望の光
英語が使えるようになるとアピールできる機会がグッと広がります。
ぜひキャリアアップのために英語を学習してみてくださいね!